自分の力で新規の催事を
企画できるようになりたい
食品部
瀧口 百合(2015年入社)
食品部
瀧口 百合(2015年入社)
小さい頃、両親や祖父母に連れられ、よく東武宇都宮百貨店に来ていました。日常とは違ったワクワク、ドキドキする時間と空間が広がっていて、すごく楽しかった記憶があります。実際、今はそこで働く側になりましたが、その想いをいっそう強くしています。ファミリーでご来店されたお客様が、輝くような笑顔で百貨店という場所を楽しんでいらっしゃるのです。そんなお客様達から「また来るね」と言っていただけると、本当にうれしくなり、もっと頑張ろうと思います。
入社して、洋品雑貨売場の担当からスタートしました。当然、最初は知識も経験も不足しているので、目の前の業務をこなすことで精一杯の毎日でしたね。それが2年、3年と経験を積んでいくなかで、徐々に周囲の状況を見る余裕が生まれるようになりました。すると、自ら主体的に動いて、ときには周囲のサポートもできるようになったのです。ここが入社当時から一番成長できたことだと感じています。そして、2019年春から催事部に異動になりました。業務内容が洋品雑貨売場とはガラッと変わり、新しい業務に取り組んでいるところです。
催事部に異動になり、まだワンシーズンの業務サイクルしか経験していないので、毎日が新鮮です。季節ごとのサイクルが分かれば、先を読んで仕事を進められるようになるはずです。異動して1カ月のときに携わった物産展では、分からないながらも会場で一生懸命に接客。あるお客様から「来年また、君島さんの成長した姿を見に来るよ」と言っていただきました。つたないご案内でしたが、誠心誠意のおもてなしをしたいという想いが伝わったのだと思います。催事部で経験を積み、このお客様に「素晴らしい」と言っていただけるような新しいイベントを企画したいと思っています。